赤ちゃんの体温を計るときなどに非常に便利なのが、非接触型のおでこで計る体温計です。
赤ちゃんはじっとしていてくれないですし、脇の下で体温を計るのって大変ですよね。
熱があるかどうかをチェックするときにおでこに手をあてるように、おでこというのは体温がそのまま反映される場所です。
おでこで体温がそのまま計れたら便利ですが、実際にそういう体温計があるんです。
非接触型体温計の仕組み
非接触型の体温計ですが、なぜ皮膚に触れずに体温が計測できるかと言うと、赤外線で熱を感知しているからなんですね。
テレビのリモコンもそうですが、赤外線は日常的に色々な機器で使われています。
体温計から出た赤外線がおでこで反射して、その反射光を測定することで体温がわかるわけです。
非接触型体温計の正確性
非接触型体温計は正確に体温が計れるのか気になるところですが、正しく使えば正しく計測できます。
次に該当する場合は正確性を欠くので注意が必要です。
・おでこが濡れている
・距離が遠すぎる
実は体温以外も計れる
例えば、赤ちゃん関連でいえば、ミルクの温度やお風呂の温度、ベビーベッドの周りの気温も計ることができたりします。
こちらの販売ページでは、動画もあるので使用感をチェックできます。
【動画で使用感をチェック】
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オススメの非接触型体温計
非接触型体温計は複数メーカーの商品がありますが、6,000円以上のものから選定することをおすすめします。
それより安いものは評判が良くないものが多いです。
安物買いの銭失いになってしまいかねないので、それなりにしっかりしたものを選びましょう。
以下は、評価の高い順でフィルターをかけた検索結果です。
面白いことに、楽天とアマゾンでは人気機種が異なりますね。
アマゾンだと「D380」という機種が売れ筋です。
上記2つの違い
楽天で売れ筋の非接触型体温計と、アマゾンで売れ筋の非接触型体温計の大きな違いは、充電式かそうでないかです。
楽天の売れ筋の方はUSB充電できるので、ノートパソコンに接続して充電したりもできます。
アマゾンの売れ筋の方は乾電池使用です。
乾電池って、なんだかんだそこそこのお値段がするので、普段使いとしては充電できる商品のほうがよいかなというのが個人的な感想です。
考え方はひとそれぞれなので、お好みの方を選択するとよいかと思います。
その他の非接触型体温計は、評判の悪い安物か、1万円を超える高額商品になってしまいます。